夏の風物、鬼灯(ほおずき)ですが、
初夏の
鬼灯の花 ⇒
⇐ お盆の頃の
鬼灯
この時期に、再び人の目を楽しませてくれています。
今までは、
お盆が過ぎ、秋になると庭のて手入れで刈り取ってしまうのですが・・・
昨年、
放置しておいた鬼灯が素晴らしい芸術品に仕上がっていたので、今年もそのままの状態で放置してみました。
やっぱり、
自然も “ 芸術の秋 ” を感じているのか ・ ・ ・
10月の半ば
そろそろ、
創作が始まりました ⇒
白木蓮の大葉が黄色付き、
木枯らしに乗って舞い散る頃、芸術作品は完成に近づきます。
さすがに葉は、褐色に枯れてしましますが
中の種の状態と朱の色をそのまま保ち、葉脈だけが残るって、すごいですよネ~
昨年のこの時期、
この自然の芸術品に触発されて、“ 透かし彫 ” に挑戦しようとしましたが、
材料の調達から荒彫まで進んだ時点で、大震災
桜の彫刻材 ⇒
木取り
真二つに ⇒
荒彫りに
取り掛かる
今は、この状態で放置してますが ・ ・ ・
でも、また創作意欲が出てきました。
まあ、
能面打ちの合間の、お散歩感覚ですので完成は何時になることやら・・・ (笑)
構想としては、
中の種の部分に朱彩色を施し、葉脈の網目は桜の木地の色でいいかナ~
網目がどれ程繊細に仕上がるか? が問題です。
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