未だ、残暑が続いているようですが

太平洋に面した日立では、少し気温も下がり秋の気配が感じられます。


この時期、
庵の庭に目立つのは秋の茶花の  水引草 です。

ミズヒキソウ_9.12





ミズヒキソウ(紅白)_9.12
















タデ科の多年草で、 花穂が進物用の紙糸 水引 に似ていることから命名されています。

花の大きさは米粒半分位
で、明るいピンク色の花を付けますが、
よく見ると花の下半分は白でグラデーションが可愛いですネ。



開いた花が見られるのは、朝からわずかな間で、
午前中のほんの2、3時間で閉じてしまう可憐な花でもあります。

ミズヒキソウ(2)_9.12



 ⇐ 開花時








ミズヒキソウ(夕方)_9.11


  

   閉じた花 ⇒










秋の風炉の席を飾る花としても、趣(おもむき)があります。

季(とき)の庭HP_野牡丹・水引



 ⇐ 紫紺野牡丹
        水引






(籠花入れ)

 
    ↑  音霧 さんの作品





水引 は、
能面の彩色道具にも使っていますヨ 

水引_9.12











白や銀の水引を束ねて、彩色にアクセントを付ける時に使う タンポ を作ります。

水引の利用_9.12







水引のタンポ_9.12




 ⇐ 水引の
    タンポ







気候もよくなってきたので、
彫り貯めてある能面も、そろそろ彩色を始めますかネ~