庵の庭で、“ ハナダイコン ” が永いこと咲いてます。
とういうか、
毎年秋のこぼれ種が多いので、次から次へと咲いているんです。
5月の末頃まで、咲いてくれるんでしょうネ~
この花、
紫花菜(むらさきはなな)、諸葛菜(しょかっさい) 等々、色々と別名を持っています。
諸葛菜は、三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が 出陣の先々でこの種子をまき、食糧となるよう栽培したことから付けられた名だそうです。
ですから、
食べられないこともないようですが、さすがに見るだけで普通は食べませんよネ
食べる “ ダイコン ” も、
今年は冬の寒さがよほど厳しかったせいか、
庵の近くの畑では、発育不足で収穫出来なかった本物の “ 大根 ” が花を咲かせていました。
⇐ こちらが
本家のダイコンの花

スーパー等では、一年中目にしている大根ですが、
ダイコンの花となると、滅多に見られませんよネ。
ほとんどが収穫されて、普通は花が咲くまで残しませんから ・ ・ ・
ハナダイコン の花の咲き始めは鮮やかな紫色ですが
次第に、色が褪(あ)せて薄い紫色に変りますので、本家の ダイコン の花の色合いに似てきます。
もう一つ、
「 紛らわしい菜(ナ) 」が、花を咲かせましたヨ~
どれも、
アブラナ科の花なので “ 紛らわしい ” のは当たり前ですかネ。
これからが、
ツツジにサツキ、牡丹(ボタン)に芍薬(シャクヤク)、菖蒲(ショウブ)に菖蒲(アヤメ)、・ ・ ・ と
紛らわしい 花木達の本番です。
< 過去の関連記事 >
・ 春の紫花 ’11 4/23 ☞ こちら
とういうか、
毎年秋のこぼれ種が多いので、次から次へと咲いているんです。
5月の末頃まで、咲いてくれるんでしょうネ~

この花、
紫花菜(むらさきはなな)、諸葛菜(しょかっさい) 等々、色々と別名を持っています。
諸葛菜は、三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が 出陣の先々でこの種子をまき、食糧となるよう栽培したことから付けられた名だそうです。
ですから、
食べられないこともないようですが、さすがに見るだけで普通は食べませんよネ

食べる “ ダイコン ” も、
今年は冬の寒さがよほど厳しかったせいか、
庵の近くの畑では、発育不足で収穫出来なかった本物の “ 大根 ” が花を咲かせていました。


本家のダイコンの花

スーパー等では、一年中目にしている大根ですが、
ダイコンの花となると、滅多に見られませんよネ。
ほとんどが収穫されて、普通は花が咲くまで残しませんから ・ ・ ・
ハナダイコン の花の咲き始めは鮮やかな紫色ですが
次第に、色が褪(あ)せて薄い紫色に変りますので、本家の ダイコン の花の色合いに似てきます。
もう一つ、
「 紛らわしい菜(ナ) 」が、花を咲かせましたヨ~

色は、少し赤味がかった紫色なんですが、
ハナダイコン にそっくりでしょう
紫色の4枚の花弁の「十字架植物」ですネ~
こちらは、
同じアブラナ科ですが二年性草の “ 大判草 ” です。
葉っぱを見ると違いが判りますが、花の色・形は紛(まぎ)らわしいですネ。
⇐ ハナダイコン
葉は薄くて
軟らかい
大判草の葉 ⇒
今年発芽したので
花は来年の春です
どれも、
アブラナ科の花なので “ 紛らわしい ” のは当たり前ですかネ。
これからが、
ツツジにサツキ、牡丹(ボタン)に芍薬(シャクヤク)、菖蒲(ショウブ)に菖蒲(アヤメ)、・ ・ ・ と
紛らわしい 花木達の本番です。

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