夏の暑さも、少し和らいできましたネ~
昨日は、
久しぶりに、庭の手入れに忙殺されました。
一服していると、
この辺ではあまり見かけない蝶が、
夏薔薇で吸蜜しています。
ツマクロヒョウモン の雄(♂)ですネ。
ツマクロヒョウモン の雄をこんな近くで観たのは
初めてです。
少し前には、ツマクロヒョウモン の雌(♀)も
庵の庭に訪れてくれました。


⇐ 雌(♀)
雄と雌とでは、前翅(はね)の模様が変っています。
雄の翅の表側は、典型的な豹柄(ひょうがら)ですが、
翅の先端部が黒紫の色地で白い帯があります。
この ツマクロヒョウモン、
もともとは近畿以西の温かいところにしか
生息していなかったのですが、
徐々に生息域が北上して、今では
関東地方北部でもほぼ定着してしまったようです。
これによく似た、
ヒメアカタテハ は広く分布している普通種なので、
庵の庭でも良く見かけます。


“ 北上する蝶 ” には、
ナガサキアゲハ もいますが、
今年は見かけませんでしたネ~
2010年に撮影
今、温暖化が問題になっています。
綺麗な珍しい蝶が観られるのは嬉しいことですが、
四季のある日本の将来がチョット心配です。
< 過去の関連記事 >
・ 夏の珍客 ’11 5/25 ☞ こちら
・ 新発見 !! ’10 6/ 1 ☞ こちら
昨日は、
久しぶりに、庭の手入れに忙殺されました。

一服していると、
この辺ではあまり見かけない蝶が、
夏薔薇で吸蜜しています。
ツマクロヒョウモン の雄(♂)ですネ。
ツマクロヒョウモン の雄をこんな近くで観たのは
初めてです。

少し前には、ツマクロヒョウモン の雌(♀)も
庵の庭に訪れてくれました。


⇐ 雌(♀)
雄と雌とでは、前翅(はね)の模様が変っています。
雄の翅の表側は、典型的な豹柄(ひょうがら)ですが、
翅の先端部が黒紫の色地で白い帯があります。
この ツマクロヒョウモン、
もともとは近畿以西の温かいところにしか
生息していなかったのですが、
徐々に生息域が北上して、今では
関東地方北部でもほぼ定着してしまったようです。
これによく似た、
ヒメアカタテハ は広く分布している普通種なので、
庵の庭でも良く見かけます。


“ 北上する蝶 ” には、
ナガサキアゲハ もいますが、
今年は見かけませんでしたネ~
2010年に撮影
今、温暖化が問題になっています。
綺麗な珍しい蝶が観られるのは嬉しいことですが、
四季のある日本の将来がチョット心配です。

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