風景・観光
別荘イメージの
コテージに宿泊
軽井沢
プリンスホテル
の紅葉
旧軽井沢 の散策を予定していたのですが、
急遽、行先を変更
浅間山の麓の ” 鬼押し出し ” に行ってきましたぁ~
山頂は、かすかに冠雪が ・ ・ ・
ここは、
高校時代に一度来たことのある処でしたが
遠い昔の記憶をたどりながら、
素晴らしい景観に、感動しましたぁ~
二時間コースの散策は、結構疲れますね~
午後は、軽井沢に戻り
アウトレットでのショッピング ・ ・ ・
これも、また疲れます
この二日間の天気予報は、
雨交じりの寒さが予想されていたのですが、
二日間とも、晴れに恵まれて
晩秋の信濃を堪能できましたぁ~ ✌
そろそろ、雪の便りも聞こえます。
今週は、冬到来かもしれませんね
先週末は、晩秋の信濃 へ
まずは東京駅から長野新幹線で、
これは、 ☞
北海道新幹線
のH5系の出発
真田ゆかりの上田へ向かい
上田駅
上田藩主
屋敷門と
堀跡 ☞
まだ、紅葉が ・ ・ ・
一日目は上田城と信州そばを堪能
上田城
二の丸橋
からの紅葉
上田城
南櫓の紅葉
大河ドラマで
使った鎧兜
池波正太郎も
訪れた蕎麦処
「 刀屋 」
夕方、
信濃鉄道で軽井沢に
一日目は、
軽井沢プリンスホテル ウエスト に宿泊
まだ残る風に揺れながら、玉簾(たますだれ)が
花を咲かせています。
ヒガンバナ科の球根植物で、毎年この時期に
一茎一花の白い珠のような花を咲かせます。
別名を 雨ユリ (レインリリー) とも言われ、
まとまった雨の後に
一斉に花茎を伸ばし開花することに由来します。
玉簾の ” 玉 ” は美称で、
玉で飾った立派な簾のことです。
古くは、宮中などで使用されていたことから、
数々の歌にも詠まれてきました。
吹く風に わが身をなさば玉すだれ
ひま求めつつ 入るべきものを
( 私の実を吹く風にすることが出来ず、
玉すだれの隙間を探して入り込むことも
できるのですが ・ ・ ・ )
とりとめぬ 風にはありとも玉すだれ
たが許さばか ひま求むべき
( 風を取り押さえることは確かに出来ませんが、
誰の許可を得て玉すだれのすきまに
入ってくるのでしょう )
『 伊勢物語 』
日本のあちこちに、
” 玉簾(たまだれ) ” を形容した滝があります。
日立の
玉簾の滝
山形県酒田市の
玉簾の瀧
箱根湯本の
玉簾の瀧
「 たますだれ 」、「 たまだれ 」
何となく、言葉の響きの良さを感じます。
訳あってサボってしまいました。
秋彼岸も近づいてきたことだし、
ちょっと億劫でしたが、老体に鞭うって行ってきました。
どれほどの雑草が生い茂っていることやら ・ ・ ・
恐怖 でしたぁ~
案の定、上がり口のリュウノヒゲの植え込みには
before
春の雑草とはまた違った手ごわそうな雑草が
ビッシリと ・ ・ ・
6時間程掛けて、何とか彼岸を迎えられる程に
なりました。
after
墓の近くには、紅白の彼岸花が真っ盛り
気の重い今回の墓掃除を、
気分的に軽くさせてくれたもの、
それは神秘の滝見でした。
最近インスタグラムで紹介された、
話題の秘境スポットが近くにあるのを知り、
この機会に訪れてみたかったからです。
濃溝の滝
この日はあいにくの曇り空でしたが、
洞窟に差し込む朝日があれば、
もっと
「 幻想的なジブリの世界 」 が見られたハズです。
でも、
こんな秘境がお墓から30分程のところに
あったなんて、今まで知りませんでしたぁ~
帰りの昼食は、江戸前穴子 の天重です。
こんな、褒美が無ければ
お墓掃除がもっともっと苦痛に感じたかもしれません
よ、ね~ (笑)
恒例の春彼岸前のお墓掃除で、房総の山奥へ ・ ・ ・
さすがに、
今年の老木の梅はすっかり散っていました。
お墓の荒れ具合はと云うと、
上り階段の前の リュウノヒゲ(龍の髭) の植え込みが
見事にマメ科の雑草に覆われていました。(>_<)
カラスノエンドウ か? スズメノエンドウ か?
はたまた、
カラス と スズメ の中間の カスマグサ か
カスマグサ
いずれにしても、惨憺たる有様です
気を取り直して、草取をしていると、
近くの竹藪から鶯の鳴き声が ・ ・ ・
何年も、春の墓掃除に来ているのですが、
今年は、何時にも無く 鶯 の鳴き声が、
あちこちから聞こえてきます。
草取で萎えていた気持ちが、癒されましたぁ~
お墓掃除も、無事済ませ
after
リュウノヒゲ
次の日、
帰りのルートは久しぶりに東京湾に浮かぶ
海ほたる に立ち寄り、
東京経由を選んだのですが、
ルート選定のミス
羽田付近で渋滞に巻き込まれ、
結局2時間で帰れるところを3時間
でも、
木更津側 →
伊香保からの帰りに奈良と三重の義姉の二人が
三日程、日立に立ち寄ってくれました。
茨城は観光地に乏しい県ですが、
近場の 水戸・偕楽園 に行ってきました。
好文亭
偕楽園の紅葉はこれから見頃
好文亭から千波湖を望む
京都、嵯峨野の竹林には及びませんが・・・
秋の名残の
萩の花
春の 偕楽園 なら、見事な梅林が観れたのでしょうが、
この時期は と思いきや
意外としっとりした雰囲気で、新しい発見もありました。
春の梅の時期には、見落としてしまいそうな
“ 二季咲桜 ” が咲き始めていました。
この “ 二季咲桜 ” 、
能面探訪で訪れた 彦根 にも送られていた事を
彦根の看板
初めて知りました。
水戸 と 彦根 と云うと、
「 桜田門外の変 」 で水戸藩の脱藩浪士等が
彦根藩主・井伊直弼を江戸城桜田門の外で暗殺し、
因縁の関係にあった土地柄です。
明治維新から100年して、水戸 と 彦根 が友好都市
の条約を結んで、水戸から送られたのが
“ 二季咲桜 ” だそうです。
水戸といえば、“ 梅 ” だと思うんですが、
「 桜田門 」 に掛けてるんでしょうか?
“ 桜 ” で両市が繋がっているんですネ~
< 過去の関連記事 >
・ 能面探訪(彦根編) ’15 11/ 2 ☞こちら
“ 大正ロマン ” の雰囲気を色濃く残す温泉街です。
屋号の十二支
のプレート 辰
伊香保温泉の裾野に広がる広大な森の中にも
様々な “ 大正ロマン ” が点在しています。
その中でも、『 竹久夢二伊香保記念館 』 は
大正を思わせる建物
外壁の工事中でした
記念館前の雑木林の紅葉
なんとなく、親しみが感じられる場所でした。
雅勒 の現役時代、
倉敷の長期出張の際、良く訪れたのが
岡山の 『 夢二郷土美術館 』 だったからです。
岡山の郷土美術館蔵
「 早春 」
前から、夢二の美人画 や 版画に魅かれ、
いつか、
夢二の美人画を自前の版木に起こしたいと
桜の版木と
彫刻刀
想いつつも、何十年が過ぎ去っていました。
ここを、訪れて
眠っていた創作意欲に、再び火がともったようです。
「 黒船屋 」
「 待宵草 」
どちらを選びましょうかネ~
多色刷りですので、版木があと数枚必要なので
早速、ネットで注文です。
版画は、雅勒 の原点です
< 過去の関連記事 >
・ 紅葉最前線_伊香保 ’15 11/ 9 ☞こちら
・ 雅勒の原点 ’10 9/21 ☞こちら
義兄の住む 埼玉県鴻巣(こうのす) を訪れました。
もともとは、九州の佐賀県人ですが、
最近、
お墓を佐賀の小城から今住む鴻巣に移されたので、
お墓詣りを兼ねての訪問です。
メモリアル
パーク
いずれ、
雅勒 も同じ様に千葉県の木更津から日立に
お墓を移さなければならないので、参考に ・ ・ ・
あいにくの雨模様でしたが、
近くの “ さきたま古墳公園 ” などを見学し
丸墓古墳
午後は、群馬の 伊香保温泉 へ
夜の伊香保の 石段街 は、情緒たっぷりです。
一夜明けると、早朝の宿の窓からは 雲海 が ・ ・ ・
昨日の雨も上がり、
伊香保温泉 の観光スポット “ 石段街 ” の散策には
365段の
石段街
素晴らし、
彩(いろどり) と 黄金のにごり湯を満喫してきました。
雅勒
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