庵の庭には、
今 " 段菊 " が咲いています。
熊葛(くまつづら)科カリガネソウ属で、
本来のキク科の植物ではありませんでは
ありません。
美しい薄紫色のリング状の花を茎の段々に
咲かせてくれることから " 段菊 " と呼ばれています。
歌舞伎通の方は、「ダンギク」という言葉を聞いて、
歌舞伎のことを思い出すでしょうね~
歌舞伎で 「 ダンギク 」 といえば、
明治の名優、
九代目市川團十郎と五代目尾上菊五郎のこと。
この九代目團十郎、五代目菊五郎の功績を偲び、
催される興行が 「 團菊祭 」 大歌舞伎です。
そこでの演目の中に
" 源氏物語 " が入ることが多いようです。

別冊「太陽」より
最近では、未来の 「 團菊 」 になるだろう
海老蔵と菊之助が注目されていますね。

須磨・明石が舞台で、
前半は朧月夜と光源氏の恋をオペラと歌舞伎で、
後半は 能 と 歌舞伎のコラボレーションを軸とした
舞台だそうです。
秋花の " 段菊 " の仲間には
" ムラサキシキブ " があります。
紫の実からは、同じ仲間だとは想像できませんが

7月頃に咲く小さな花姿が似ています。
< 過去の関連記事 >
・ “ 菊 ” にして、菊にあらず ’11 9/20 ☞ こちら
今 " 段菊 " が咲いています。
熊葛(くまつづら)科カリガネソウ属で、
本来のキク科の植物ではありませんでは
ありません。
美しい薄紫色のリング状の花を茎の段々に
咲かせてくれることから " 段菊 " と呼ばれています。
歌舞伎通の方は、「ダンギク」という言葉を聞いて、
歌舞伎のことを思い出すでしょうね~

歌舞伎で 「 ダンギク 」 といえば、
明治の名優、
九代目市川團十郎と五代目尾上菊五郎のこと。
この九代目團十郎、五代目菊五郎の功績を偲び、
催される興行が 「 團菊祭 」 大歌舞伎です。
そこでの演目の中に
" 源氏物語 " が入ることが多いようです。

別冊「太陽」より
最近では、未来の 「 團菊 」 になるだろう
海老蔵と菊之助が注目されていますね。

須磨・明石が舞台で、
前半は朧月夜と光源氏の恋をオペラと歌舞伎で、
後半は 能 と 歌舞伎のコラボレーションを軸とした
舞台だそうです。
秋花の " 段菊 " の仲間には
" ムラサキシキブ " があります。
紫の実からは、同じ仲間だとは想像できませんが

7月頃に咲く小さな花姿が似ています。
< 過去の関連記事 >
・ “ 菊 ” にして、菊にあらず ’11 9/20 ☞ こちら