能面の彩色に欠かせない技法に
“ 古び付け ” があります。
仏像など、
古い時代に作られて今に至っているような、
独特の彩色方法です。
能面の場合、
一般的には “ ヤシャブシ ” の煮詰め液による

ヤシャブシの種⇒
古色付けが用いられますが、
「黄色味が強くときに緑がかって見えることもある」
と、敬遠される方もいます。
仏師の方の “ 古び付け ” は
煤の煮詰め液と墨を使った古色液を
使いるようです。
私も色々な “ 古色液 ” を使って、
能面の古び彩色を試みてきました。
今回は、
“ 煤竹(すすたけ) ” が手に入ったので

古色液を作ってみました。
煤の付いたままの
古竹を小さく切って
水に浸す。
じゅっくり煮込みます。
色が浸み出たら、
防腐効果を出す為、タバコの刻みをいれて
再度煮込みます。
濾過して、ペットボトルに移します。
色合いを更に濃くする場合、
再度煮詰めます。
暫くは、
煤竹の古色液を使ってみます。
煤竹で、
茶さじも作ってみようかなぁ~
“ 古び付け ” があります。
仏像など、
古い時代に作られて今に至っているような、
独特の彩色方法です。
能面の場合、
一般的には “ ヤシャブシ ” の煮詰め液による

ヤシャブシの種⇒
古色付けが用いられますが、
「黄色味が強くときに緑がかって見えることもある」
と、敬遠される方もいます。
仏師の方の “ 古び付け ” は
煤の煮詰め液と墨を使った古色液を
使いるようです。
私も色々な “ 古色液 ” を使って、
能面の古び彩色を試みてきました。
今回は、
“ 煤竹(すすたけ) ” が手に入ったので

古色液を作ってみました。
煤の付いたままの
古竹を小さく切って
水に浸す。
じゅっくり煮込みます。
色が浸み出たら、
防腐効果を出す為、タバコの刻みをいれて
再度煮込みます。
濾過して、ペットボトルに移します。
色合いを更に濃くする場合、
再度煮詰めます。
暫くは、
煤竹の古色液を使ってみます。
煤竹で、
茶さじも作ってみようかなぁ~
