雅勒 の能面教室に、

7月より、期待のホープが入講します。

孫世代の中学生、しかも女の子です。

能面が好きで、

オモチャの能面を集めていたようで

本物の能面を自分で打ってみたいとの

動機のようです。


還暦過ぎの集団に、キラ星のような受講生です。


入講をお祝いして、

能面制作に欠かせない道具を進呈したくなり

久々に、道具の製作をしてみました。


能面の各部位を測定する “ 能面測定器 ” です。


必要な部品は、

01.測定器部品


  ① : 測定器の台座に使用する木っ端材
       ( 重みのある樫材を使ってみました。)
       ホームセンターで、¥77

  ② : デジタルノギス 100mm
       ネット通販で ¥750
       (電池も入っていてお買い得でした)

  ③ : 蝶ナットとボルト
       買い置きのものを使用

  ④ : コンパス
       100円ショップで購入

  ⑤ : 竹
       机の引き出しに有ったもの

   約、¥1,000 の材料費です。



ノギスは、不要部を切り落とします。


02.デジタルノギス


コンパスも分解して、

アームの先端のパーツだけを取り出します。


04.竹製アーム (2)


アームは、

軽量化するため竹を板状に加工して使います。


04.竹製アーム (1)



各部品が揃ったら、組み立てて完成です。 


05.完成品












06.完成品(2)












竹製アームのノギスへの取り付けは

木工用瞬間接着材で固定します。



07.能面測定

この様に使います。



若い世代に、『 能面 』 打ちを伝承して

700年の伝統を

受け継いでいって頂きたいものです。