先の「冬の訪問者」で紹介した野鳥の

お話を ・ ・ ・


ジョウビタキ  は、

ジョウビタキ(♂♀)














スズメ目、ツグミ科の小鳥で大きさはスズメくらいで、

雌の ジョウビタキ は特にスズメに似ていて、


ジョウビタキ(♀)




 雌の
 ジョウビタキ






スズメ
        




               スズメ ☞






翼に大きな白斑があるので、

俗に モンツキ(紋付)ドリ とも呼ばれます。


時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせます。
 



  昔、スズメ と モンツキドリ は姉妹でした。

  母親が重い病気になったとき、
  スズメ はお歯グロを塗っていましたが、
  すぐやめて駆けつけたので
  死に目に会うことができました。
 
  ところが モンツキドリ は、
  化粧をしたり紋付を着たりと
  時間をかけたので、
  死に目に間に合いませんでした。

  怒った父親は モンツキドリ に
  「 もう、こんりんざい食べ物をやらない 」 と
  言いました。

  だから今でも モンツキドリ(ジョウビタキ) は、
  ピョコンとおじぎをしているのです。

  いっぽうスズメの口もとが黒いのは、
  途中で塗るのをやめた
  お歯グロのあとだというのですが ・ ・ ・

 
             [日本の鳥百科]より

2016sparrow06-1[1]






   スズメ の口元



西瀬戸内地方にある民話です。