毎年行っている能面展の会場(偕楽園公園センター)は、
偕楽園公園 の分園の “ 猩猩梅林(しょうじょうばいりん) ” に
隣接したところにあります。
猩猩梅林
(3月の梅)
猩猩梅林からの公園センター表門通路
この変った名前 “ 猩猩梅林 ” の由来は、
水戸光圀候が偕楽園に建てた別邸・高枕亭(たかまくらてい)に、
中国の詩人で酒と菊を愛した陶淵明(とうえんめい)の像を安置
した淵明堂(えんめいどう)を建て、
公園センター裏の
淵明堂跡
その堂内に盛唐(せいとう)の詩人・李白(りはく) と 猩々(しょうじょう)
と 酒呑童子(しゅてんどうじ)を描かせた。
と云う、
いかにも酒仙・光圀らしい由来から名付けられ、
近年に整備された梅林の一つです。
光圀の時代には、偕楽園 の中に “ 猩猩橋 ” が掛け
られていたそうですが、いまは無く公園センターの近く
を流れる沢渡川に架かる近代的な橋にその名をとど
めています。
「猩猩橋」からの桜山公園の桜
「猩猩橋」側の
桜 と 雪柳
今年の 雅勒 の出展作品の一つが、その【猩々】で
お酒の好きな、海に棲む妖精の面
偕楽園 にとても関係の深い能面です。
能面展 の最終日、
今日も桜は満開で、会場近くの 桜山公園 では、
週末の昨夜は、絶好の夜桜日和でしたので、
夜桜の下で大勢の人の “ 猩々乱(しょうじょうみだれ) ” が
舞われたのではないでしょうかネ~ (笑)
今年の 能面展 は、天候と桜開花時期に恵まれて
過去最高の2, 000人を超える入場者となりました。
偕楽園公園 の分園の “ 猩猩梅林(しょうじょうばいりん) ” に
隣接したところにあります。
猩猩梅林
(3月の梅)
猩猩梅林からの公園センター表門通路
この変った名前 “ 猩猩梅林 ” の由来は、
水戸光圀候が偕楽園に建てた別邸・高枕亭(たかまくらてい)に、
中国の詩人で酒と菊を愛した陶淵明(とうえんめい)の像を安置
した淵明堂(えんめいどう)を建て、
公園センター裏の
淵明堂跡
その堂内に盛唐(せいとう)の詩人・李白(りはく) と 猩々(しょうじょう)
と 酒呑童子(しゅてんどうじ)を描かせた。
と云う、
いかにも酒仙・光圀らしい由来から名付けられ、
近年に整備された梅林の一つです。
光圀の時代には、偕楽園 の中に “ 猩猩橋 ” が掛け
られていたそうですが、いまは無く公園センターの近く
を流れる沢渡川に架かる近代的な橋にその名をとど
めています。
「猩猩橋」からの桜山公園の桜
「猩猩橋」側の
桜 と 雪柳
今年の 雅勒 の出展作品の一つが、その【猩々】で
お酒の好きな、海に棲む妖精の面
偕楽園 にとても関係の深い能面です。
能面展 の最終日、
今日も桜は満開で、会場近くの 桜山公園 では、
週末の昨夜は、絶好の夜桜日和でしたので、
夜桜の下で大勢の人の “ 猩々乱(しょうじょうみだれ) ” が
舞われたのではないでしょうかネ~ (笑)
今年の 能面展 は、天候と桜開花時期に恵まれて
過去最高の2, 000人を超える入場者となりました。
見事な櫻、、、ですね。
能面、、生きている感じがしますね。