暦の上では、「 処暑(しょしょ) 」
厳しい夏の暑さが過ぎ、秋の涼しさが感じられる時期です。
この頃になると、
そろそろ ツクツクホウシ の鳴き声が多く聞こえるのですが、
今年は、まだ ミンミンゼミ が全盛です。
棕櫚(シュロ)の幹は
止まり易いんでしょうネ
茶色っぽので、雌でしょうか?
ハナミズキの
幹に止まる、
ミンミンゼミ
(♀)
セミはどうして、
こんなにうるさく鳴くのでしょうか
鳴くセミは雄(♂)だけで、雌(♀)は鳴きません。
雄(♂)のセミは、
雌(♀)のセミに自分のいる場所を鳴き声で知らせているのです。
また、
ミンミンゼミ や ツクツクホウシ は鳴き終わるとパッと飛び立ってしまいますが、
アブラゼミやニイニイゼミの様に、そのまま動かない習性のセミもいます。
運良く? 相手が見つかると ・ ・ ・
こう成りますネ~
相手が見つかってよかったですネ~
庵の庭の ハナミズキ の木陰が、セミのデートスポットのようです。
でも、
「 君とすきな人が 百年続きますように~ ♪ 」
と云う訳にもいきません (>_<)
厳しい夏の暑さが過ぎ、秋の涼しさが感じられる時期です。
この頃になると、
そろそろ ツクツクホウシ の鳴き声が多く聞こえるのですが、
今年は、まだ ミンミンゼミ が全盛です。
棕櫚(シュロ)の幹は
止まり易いんでしょうネ
茶色っぽので、雌でしょうか?
ハナミズキの
幹に止まる、
ミンミンゼミ
(♀)
セミはどうして、
こんなにうるさく鳴くのでしょうか
鳴くセミは雄(♂)だけで、雌(♀)は鳴きません。
雄(♂)のセミは、
雌(♀)のセミに自分のいる場所を鳴き声で知らせているのです。
また、
ミンミンゼミ や ツクツクホウシ は鳴き終わるとパッと飛び立ってしまいますが、
アブラゼミやニイニイゼミの様に、そのまま動かない習性のセミもいます。
運良く? 相手が見つかると ・ ・ ・
こう成りますネ~
相手が見つかってよかったですネ~
庵の庭の ハナミズキ の木陰が、セミのデートスポットのようです。
でも、
「 君とすきな人が 百年続きますように~ ♪ 」
と云う訳にもいきません (>_<)
交尾の後、雌(♀)は地面に卵を生み
短い一生を終えてしまうんです。
そして数年後、次の世代が成虫として地表に現れます。
こちらも、
「 ひらり蝶々を追いかけて~ ♪ 」
そして、
暑かったひと夏の経験も終わり、秋を迎えるんです。
子供が成長して孫、曾孫の顔まで見れる人もいます。
なんかね、こうして昆虫や草花の一生を見ると人間も与えられた人生をしのごの言わず頑張って生きなきゃ申し訳ないな・・と思いました。