今日(16日)から今月いっぱい、
奥久慈の常陸大子 茶の里公園 で、能面展が開催されます。

奥久慈_茶の里公園


 ⇐ 茶の里
     公園







昨日は、
応援展示を依頼されたので、水戸の能面教室から6面と、お祝いの花を持って会場設営をしてきました。


奥久慈はお茶の北限地で、
香りが強く、その味は渋みが強くそれでいてコクのある「奥久慈茶」としても有名な処です。

茶畑



 点在する
  茶畑
  ⇒









会場に向かう道すがら、珍しい情景の処を通ったので紹介しますネ。


日立の中心街から、
山間いを車で5分程行くと、昔の 大煙突 ”が偲ばれるスポットがあります。

日立製作所の創立に強く関係していて、今では日本の近代遺産にも選ばれている 日立鉱山大煙突 です。
茨城県HP_大煙突(大正3年)



  完成当時の
  大煙突  







 

                      茨城県HPより拝借 ↑


大正3年から9ヶ月程で完成した大煙突は、
約156mで当時の世界一を誇っていたそうです。



それが、
18年前、何の前触れもなく突然倒壊してしまいました。

今は、1/3程の高さを残してリサイクル工場の水蒸気を排出しています。

日立の元大煙突




そこから、また少し行くと

道路の真ん中に樹齢450年の一本の杉の木がそびえ立っています。

本山の一本杉


 昔は
 「3本杉であった」とか
 「2本杉だった」とか、
 話が伝わっています。










実はここ、
有名な心霊スポットとも云われています。 

「杉を切った、もしくは切ろうとした人が怪我・病・事故で死んでしまったり、災いが起こる」 とか
「元は二本杉であったが、工事会社の人が切ったら、その後、なぞの病か事故でより死んでしまった」 とか
「車線を逆走したり、杉の木を中心にUターンしたら事故にあう」

等の様々な話があるようです。

昨日通った時は、明るい時間で良かったです。 



更に、山間いの道を1時間近く行くと、ようやく常陸大子に着きます。

茶の里公園 の少し手前に、今は廃校となった小学校の校舎が残っています。

ここは、色々なドラマのロケスポットです。

ロケスポット




ロケスポット_旧上岡小学校











昨年4月からのNHK連続テレビ小説「おひさま」 の国民学校の設定で使われたそうですよ。

何年か前にも、
「はだしのゲン」の撮影現場で中井貴一さんを初めて見たことがあります。

この辺の小学生は、
さぞ、エキストラ慣れしているでしょうネ~ (笑)



この地は県内で一番寒い処なので、校庭の桜は、これからです。

奥久慈の桜_’12.4.15

 


 2~3分咲き
 というところです。









さて、
会場に着いたら能面展の準備です。

展示会場


NHK文化センター水戸教室からは、

展示_c
雅勒の作品 「大癋見(おおべしみ) と 「花の小面」


展示_a
青木先生の作品 「曲見(しゃくみ) と 「中将」


展示_b
半田さんの作品「猩々(しょうじょう)  栗原さんの作品「十六中将」



以上の6面を展示しています。



これから、新緑の時期を迎えます。
奥久慈・袋田にお越しの折りには、「 奥久慈茶 でも飲みながらの能面観賞はいかがですか 




        茶の里公園「能面展」の詳細は ☞ こちら