先日、
NHK水戸の文化センターで、久しぶりに雅勒の能面の師にお会いしました。
藤田朧雲(ろううん)先生は、
常陸大子にお住まいで、御高齢ですが今でも大子町の方々に能面打ちを教えています。
先生から、
「 今年の 袋田の滝 は、
何年振りかの完全凍結で素晴らしい 」
と云う話を聞き、早速出かけてみました。
今年の大寒波は、
こういう処には恩恵をもたらしているんですネ~
もともと、
奥久慈の常陸大子は福島県に近い位置にあって、
県内では一番寒暖の激しい処なので、奥久慈茶は
北限のお茶としても有名です。
滝からの流水は、
薄氷が張り、淡い色彩で描かれた彩色墨画の様な
風情をかもし出しています。
流水模様が、くっきりと・・・
展望台までは、トンネルを通り
抜けた先には、
音の無い壮観な 氷爆 が待っていました。
数年前に、
旧展望台から40数m上に新たな展望台が出来たので
滝の最上段から観ることが出来るようになりました。
これもまた、素晴らしい景観です。
新展望台からの氷漠、全景
袋田の滝は、別名 “ 四度の滝 ” と云って
四段の岩肌を流れ落ちる滝でもあるのですが、
旧展望台からの眺めは、三段の滝でしたぁ~
また、他の説に
その昔、西行法師が訪れた際、
「 四季に一度ずつ来てみなければ
本当の良さはわからない 」
と絶賛したことから 四度の滝 とも言われます。
春から初夏に
掛けての景観 ⇒
← webサイトから借用 ↑
⇐ 秋の景観
吊り橋越しの氷漠
謂(いわ)れはともかく、日本三名瀑の一つですから
何度観ても、素晴らしいですヨ~
( 観光大使ではないのですが ・ ・ ・ 笑 )
大子町 四季の動画 氷瀑 をご覧ください
帰りには、雪が降り出してきました。
22年振りの“月待ちの滝”の氷結も、観て来たかったのですが、
ノーマルタイヤでの運転でしたので、今回は断念して
近くの道の駅で好物の自然薯(じねんじょ)を買って、
久しぶりの“とろろ汁”でも作りましようかネ~
今にも積りそうな雪の山越えの道で帰ってきました。
ちょっと、怖かったですネ~
< 過去の関連記事 >
・ 能面展が終わって ’10 10/24 ☞ こちら
・ 北限のお茶 ’10 10/ 3 ☞ こちら
NHK水戸の文化センターで、久しぶりに雅勒の能面の師にお会いしました。
藤田朧雲(ろううん)先生は、
常陸大子にお住まいで、御高齢ですが今でも大子町の方々に能面打ちを教えています。
先生から、
「 今年の 袋田の滝 は、
何年振りかの完全凍結で素晴らしい 」
と云う話を聞き、早速出かけてみました。
今年の大寒波は、
こういう処には恩恵をもたらしているんですネ~
もともと、
奥久慈の常陸大子は福島県に近い位置にあって、
県内では一番寒暖の激しい処なので、奥久慈茶は
北限のお茶としても有名です。
滝からの流水は、
薄氷が張り、淡い色彩で描かれた彩色墨画の様な
風情をかもし出しています。
流水模様が、くっきりと・・・
展望台までは、トンネルを通り
抜けた先には、
音の無い壮観な 氷爆 が待っていました。
数年前に、
旧展望台から40数m上に新たな展望台が出来たので
滝の最上段から観ることが出来るようになりました。
これもまた、素晴らしい景観です。
新展望台からの氷漠、全景
袋田の滝は、別名 “ 四度の滝 ” と云って
四段の岩肌を流れ落ちる滝でもあるのですが、
旧展望台からの眺めは、三段の滝でしたぁ~
また、他の説に
その昔、西行法師が訪れた際、
「 四季に一度ずつ来てみなければ
本当の良さはわからない 」
と絶賛したことから 四度の滝 とも言われます。
春から初夏に
掛けての景観 ⇒
← webサイトから借用 ↑
⇐ 秋の景観
吊り橋越しの氷漠
謂(いわ)れはともかく、日本三名瀑の一つですから
何度観ても、素晴らしいですヨ~
( 観光大使ではないのですが ・ ・ ・ 笑 )
大子町 四季の動画 氷瀑 をご覧ください
帰りには、雪が降り出してきました。
22年振りの“月待ちの滝”の氷結も、観て来たかったのですが、
ノーマルタイヤでの運転でしたので、今回は断念して
近くの道の駅で好物の自然薯(じねんじょ)を買って、
久しぶりの“とろろ汁”でも作りましようかネ~
今にも積りそうな雪の山越えの道で帰ってきました。
ちょっと、怖かったですネ~
< 過去の関連記事 >
・ 能面展が終わって ’10 10/24 ☞ こちら
・ 北限のお茶 ’10 10/ 3 ☞ こちら
袋田の滝の氷瀑すごい見事ですね。
行ってみたいです。
能は2回ほどしか見たことありませんが、能面は好きです。
いろいろ勉強させて下さい。
主人が能面打ちに興味をもっていますが、素人ができるものですか?