能面の彩色で、古色付けが幽玄の味を出してくれます。
古色の原料として、「ヤシャブシ」を煮沸した上澄み液を使います。

今日は、天気が良かった(暑い位)ので近くの山に
「ヤシャブシ」採りに行ってきました。

ヤシャブシ」って知ってますか
ヤシャブシ(夜叉五倍子)はカバノキ科ハンノキ属の落葉高木(10m位になる)です。

yashabusi402[1]早春の3月頃、葉が出る前に雄花と雌花が別々に開きます。


 「樹げむ舎H.P.」 より
  画像をお借りしました


P5220092やがて雌花は、5月の中頃から緑色の球果になります。 このゴツゴツの球果の形状を、夜叉(ヤシャ)に見立てて名前が付いたようです。



P5220628一年後、タンニンを多く含んでいる球果は黒褐色になります。
この実を採って染料にするわけです。



P5260093これで、1~2年は大丈夫ですネ!(^‐^)v






でも、ヤシャブシ花粉により口腔アレルギー症候群を引き起こすこともあるそうなので、要注意です。
(今の時期は、もう花も終わってたので大丈夫でした。)