冷蔵庫を開けると、鯛のあらと切り身のパックが ・ ・ ・
と云う事は、久しぶりに 「 鯛のあら炊き 」 を作れと云うことなのかナ~
副材を確認すると、ごぼう・コンニャク・長ネギ、一式揃ってますネ
では、早速 “ 男の料理 ” 開始です。
ごぼうと長ネギは数cm程にブツ切りです。
コンニャクは5mm程の厚さの板状に切って、熱湯でアク抜きをしてから “ 〆結び ” にします。
鯛の血あいを流水で落とし、鱗(ウロコ)は丹念に剥がした後でたっぷりの熱湯をかけ(霜降り)て汚れを落とします。
霜降り ⇒
普通は熱湯にくぐらせた後に氷水の中に移して鱗を落とすのですが、この時期冷蔵庫に氷は有りませんので・・・
これで、一応下拵(したこしら)えが完了です。
鍋に酒を注ぎ強火で、アルコールを飛ばした後にごぼうを入れて5分程煮込みます。
その後で、コンニャクと鯛のあらと切り身を入れて、さらに数分煮込みます。
アクを取った後、
味付けは、醤油と 味の “ こく ” を出すための“黒砂糖”だけです
落とし蓋(ふた)をして7,8分程、煮込みます。
アルミホイルで作った
落とし蓋をして煮込む ⇒
この間に、長ネギをフライパンで少し焦げ目が付く軽度に焼きます。
照りを出すための味りんを加えた後に、焼いた長ネギを鍋に入れて長ネギに煮汁が絡めば出来上がりです。
“ 男の料理 ” の盛りつけは、やっぱり大皿でしょう
南天の葉をあしらえて、完成でーす。
そうです! 分量が記載されていませんよネ~
“ 男の料理 ”なもので、各調味料の分量はかなり適当でその都度味見をしながら決めていま~す
日本料理の味は、能面の彩色と同じで、
素材が良ければ、そんなに色んな調味料を入れて複雑な味にしなくても十分ですネ~ (^‐^)
ちなみに、能面の彩色でもあまり多くの色合いを使うと仕上がりが “ くすんで ” 透明感が損なわれます。
と云う事は、久しぶりに 「 鯛のあら炊き 」 を作れと云うことなのかナ~
副材を確認すると、ごぼう・コンニャク・長ネギ、一式揃ってますネ
では、早速 “ 男の料理 ” 開始です。
ごぼうと長ネギは数cm程にブツ切りです。
コンニャクは5mm程の厚さの板状に切って、熱湯でアク抜きをしてから “ 〆結び ” にします。
鯛の血あいを流水で落とし、鱗(ウロコ)は丹念に剥がした後でたっぷりの熱湯をかけ(霜降り)て汚れを落とします。
霜降り ⇒
普通は熱湯にくぐらせた後に氷水の中に移して鱗を落とすのですが、この時期冷蔵庫に氷は有りませんので・・・
これで、一応下拵(したこしら)えが完了です。
鍋に酒を注ぎ強火で、アルコールを飛ばした後にごぼうを入れて5分程煮込みます。
その後で、コンニャクと鯛のあらと切り身を入れて、さらに数分煮込みます。
アクを取った後、
味付けは、醤油と 味の “ こく ” を出すための“黒砂糖”だけです
落とし蓋(ふた)をして7,8分程、煮込みます。
アルミホイルで作った
落とし蓋をして煮込む ⇒
この間に、長ネギをフライパンで少し焦げ目が付く軽度に焼きます。
照りを出すための味りんを加えた後に、焼いた長ネギを鍋に入れて長ネギに煮汁が絡めば出来上がりです。
“ 男の料理 ” の盛りつけは、やっぱり大皿でしょう
南天の葉をあしらえて、完成でーす。
そうです! 分量が記載されていませんよネ~
“ 男の料理 ”なもので、各調味料の分量はかなり適当でその都度味見をしながら決めていま~す
日本料理の味は、能面の彩色と同じで、
素材が良ければ、そんなに色んな調味料を入れて複雑な味にしなくても十分ですネ~ (^‐^)
ちなみに、能面の彩色でもあまり多くの色合いを使うと仕上がりが “ くすんで ” 透明感が損なわれます。